西の空より

みんなそうかな?

 

 

SIERRAも子どものころから

 

刻々と光を変える夕暮れ時の空が大好きです

 

お天気の良い日 悪い日

 

雲の形・・

 

同じような条件の日でも 一日たりとも同じ夕焼けなんてないし

 

きっと死ぬまで見飽きることなんてないと思う

 

 

自然の美しさは

 

時を止めてしまうかのように

 

”いま この瞬間” を

 

かけがえのない

 

何よりも愛おしいものに

してくれる

 

もしかしたら

 

その一瞬を どこまでも深く味わい 感謝することが

 

”永遠に生きる” ってことなんじゃないかな・・

 

 外見の美しさや 若さは

 

いずれ衰え老いる という意味で "変わっていく"

 

と考えるなら たぶん悲しい

 

うん 今すでに十分悲しい(笑)

 

 

だけど

 

そこに命あることの美しさを見出せたなら

 

どの一日一年 そしてどんな変化だって

 

飽きることなく

 

感謝して ずっと楽しく過ごせるのです!

 

そもそも

 

命あるものは移ろいゆく・・

 

 

 

それゆえに

 

美しいのかもしれません

 

とにかく

 

西の空をボーっと眺めていられる時間のある日は とっても幸せ

 

 

 

心が無になる・・

 

というよりも

 

いろんな思いが浮かんでは消え 結論とか正解は もちろん出ない

 

 

まるであの雲のように 

 

ひとつとして 心の空に留まるものはないけれど 

 

どの瞬間だって 愛おしく そして完璧なんだ

 

 

 

 

この美しい西の空から

 

どんなメッセージやインスピレーションを受け取ったか

 

 

 

 

言葉にしようとした瞬間に

 

それは形を変えてしまって

 

真実ではなくなってしまうようでもあり・・・

 

とても むずかしいね

 

 

きっと

 

答えは "風のなか" に・・・

 

 

 

Blowin' in the wind...