平和への祈り 

黙祷

 

 

癒しがありますように

希望がありますように

学びがありますように

 

 

 

 

一番悲しかった

あの日から

 

私は

お願いごとをするのをやめた

 

 

なぜなら

 

自分が願うことで 

そうでない現実を認めているようだし

 

自分の願い通りになることが 

自分にとって 周囲にとって 最善なことかどうか

 

大きな意味での神様や運命や 地球の意思・・ そういったものの意図に沿っているのか

 

ふと

疑問に思えてきたから。

 

「祈願成就」「ご利益」

 

人は 自分にとって都合のよい ”快”の状態であることを望み

"不快""負の感情"などから逃れるためのお願い事をしてきたのでは?

 

 

 

本当に辛い時は

 

誰の手も 真の助けになるとは思えなかった

 

 

 

 

 

 

 

誰も 手の届かないところで

 

自分が自分を助けるのを 

 

じっと待つしかないんだ

 

 

 

 

 

だけど なにかを乗り越えようと

 

心が沈黙しているとき

 

 

見えない力が

 

助けてくれるのを 強力に感じた

 

あれは 光? 天使?

 

 

 

焦らなくていいよ

 

あなたのままでいい 

 

 

 

 

いつも

哀しい心のすぐそばにいて

 

あたたかいまなざしで包んでくれた

 

 

 

 

 

 

それは きっと祈りの 気持ち

 

時を超え

空間を越え

言葉をこえて

 

 

愛を運んでくれる "想い"・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな 見えない祈りの力が存在すると

 

信じられるようになった私は 幸せです

 

 

 

 

ひとりの人間に 出来ることは少ないけれど

 

 

 

 

内なる平和が 世界の平和につながると信じ

 

あらゆる繋がりや機会に感謝し 誠実であり

 

つねに運命に対してオープンでいられる

 

そして

祈り続ける

 

 

そんな自分でありたい

 

 

 

 

Let there be love and peace,

 

For always..

 

 

 

 

 

SIERRA