いのちの名前

 

 

ジブリ映画の代表作

 

「千と千尋の神隠し」

 

 

 

 

 

主人公である 千尋の不思議な夢の世界は

 

自分の名前を奪われて

 

思い出せなくなったことから 始まった・・

 

 

 

名前には

 

両親の想いや

先祖や土地との繫がり

 

そして

生まれ持った 使命のようなものが込められてると信じてます

 

 

それを奪われる

あるいは

見失ったとき 

 

 

性別や 国籍の問題と同じように

他の人にはわからない疎外感や違和感に苦しむことがあるのかもしれません

 

 

SIERRA

という名前は好き

 

 

自分がどこから来たかも

どれだけ生きてきたのかも 関係なく

 

ただ ただ

なんの理由もなく 

 

打算もなく

 

存在する”今”を愛している自分を象徴してる

自分でえらんだ 名前

 

 

 

 どんな意味?って聞かれたら

 

「山が好きだからよ」

 

 

 

とか

 

「憧れてる場所についてる地名からとったのよ」

 

とか苦し紛れに言いますけど(笑)きっとつまらない答えよね

 

意味はともかく

 

お気に入りならばハッピーでいられるのです♡

 

 

 

反対に

自分の名前が

自分でもしっくりこない時の疎外感は

自分にしかわからない

 

だから 納得するまで 探しつづけるしかない

 

 

 

誰もがもっているべき

 

 

たった一つの名前は

 

 

 

生まれてきたことの意味をさがす

 

 

人生という旅の 羅針盤・・