シェルブールの雨傘

猛暑続きだった8月も


下旬になると急に秋の気配が




雨・雨・雨

雨続きの最終週

ちょっとセンチメンタルな気分にぴったりなのは映画音楽


シャレード

ある愛の詩

ゴッドファーザー

ロミオとジュリエット etc...


シェルブールの雨傘(1964)

テーマ曲など、もともとインストだったメロディーは

美しいけど歌うとものすごく難しかったりしますが


あらためて驚くのは、この素敵なメロディーたちには

英語や日本語の歌詞が存在するってこと


いろんな歌手が、いろんな歌い方で奏でる名曲の数々をYoutubeで観てると

一日なんてすぐ経ってしまうのが・・こわい(笑)


とくに、3年ほど前に亡くなった Andy Williams



独特の優しい、包みこまれるような響きで

スケールの大きい曲もサラッと歌いこなす~うん、素敵です♪


I Will Wait For You(シェルブールの雨傘) / Andy Williams

たとえ永遠であろうとも 

幾度となく夏をむかえようと

君を待っている


どこに行こうと 彷徨おうと

どんなに愛しているか 僕の心を信じておくれ


君がそばに戻ってきて この腕の中に抱きしめるまで

そしてこの愛を分かち合うまで


いつまでも君を待っている








音楽や 歌は メッセージ


必要な時に

必要な人に 届けられる


たとえ望んだとおりに受け取られなくても











この雨が


あなたにとって優しいものでありますように     SIERRA